歴代の「モーニング娘。」の「宿曜」を一覧にしてまとめました。
前回、「ジャニーズ事務所」の歴代タレントを一覧にしてまとめたのに続き、今回は、女性アイドルグループ「モーニング娘。」の歴代メンバーの「宿曜」を調べてみました。
※記載しているのは2023年2月時点のものです。
- 1期(97年9月~)
- 2期(98年5月~)
- 3期(99年8月~)
- 4期(00年4月~)
- 5期(01年8月~)
- 6期(03年1月~)
- 7期(05年5月~)
- 8期(06年12月~)
- 9期(11年1月~)
- 10期(11年9月~)
- 11期(12年9月~)
- 12期(14年9月~)
- 13期(16年12月~)
- 14期(17年6月~)
- 15期(19年6月~)
- 16期(22年6月~)
- 17期(23年5月~)
- まとめ
1期(97年9月~)
2期(98年5月~)
○ 保田圭(1980年12月6日)「尾宿」
○ 市井紗耶香(1983年12月31日)「斗宿」
3期(99年8月~)
4期(00年4月~)
○ 石川梨華(1985年1月19日)「女宿」
○ 吉澤ひとみ(1985年4月12日)「女宿」
○ 加護亜依(1988年2月7日)「亢宿」
5期(01年8月~)
○ 高橋愛(1986年9月14日)「危宿」
○ 小川麻琴(1987年10月29日)「女宿」
6期(03年1月~)
7期(05年5月~)
8期(06年12月~)
○ 光井愛佳(1993年1月12日)「亢宿」
○ ジュンジュン(1988年1月11日)「亢宿」
○ リンリン(1991年3月11日)「女宿」
9期(11年1月~)
○ 鞘師里保(1998年5月28日)「鬼宿」
○ 鈴木香音(1998年8月5日)「斗宿」
10期(11年9月~)
○ 飯窪春菜(1994年11月7日)「女宿」
○ 石田亜佑美(1997年1月7日)「斗宿」
○ 佐藤優樹(1999年5月7日)「虚宿」
○ 工藤遥(1999年10月27日)「井宿」
11期(12年9月~)
○ 小田さくら(1999年3月12日)「女宿」
12期(14年9月~)
○ 尾形春水(1999年2月15日)「危宿」
○ 牧野真莉愛(2001年2月2日)「井宿」
○ 羽賀朱音(2002年3月7日)「斗宿」
13期(16年12月~)
○ 加賀楓(1999年11月30日)「軫宿」
14期(17年6月~)
15期(19年6月~)
○ 北川莉央(2004年3月16日)「室宿」
○ 岡村ほまれ(2005年5月9日)「觜宿」
○ 山﨑愛生(2005年6月28日)「奎宿」
16期(22年6月~)
○ 櫻井梨央(2005年11月11日)「奎宿」
17期(23年5月~)
○ 井上春華(2006年5月6日)「翼宿」
○ 弓桁朱琴(2008年7月8日)「軫宿」
※2023年7月追記。
まとめ
今回、歴代の「モーニング娘。」の「宿曜」を調べてみましたが、男性アイドルの「ジャニーズ」とは、かなり対照的であることが分かりました。
「ジャニーズ」では、宿別だと「参宿」「張宿」「胃宿」が最も多く、業胎別では「張・箕・胃」「井・氐・室」が多く該当していました。逆に、「軫宿」「尾宿」「女宿」「奎宿」が少なく、業胎では「畢・軫・女」が最も少ないという結果に。
それが、「モーニング娘。」の場合、宿別では「女宿」が7人と最も多く、次に「斗宿」の5人。業胎別では「畢・軫・女」が10人と最も多く該当していました。逆に、「参宿」「張宿」「氐宿」「房宿」「箕宿」「婁宿」が1人も該当せず、業胎だと「張・箕・胃」が1人だけという最も少ない結果に。
昴1 畢1 觜1 参0 井3 鬼2 柳1 星1 張0
翼1 軫2 角1 亢4 氐0 房0 心1 尾2 箕0
斗5 女7 虚2 危3 室2 壁1 奎3 婁0 胃1
人数の多さに違いはあるものの、男性アイドルと女性アイドルとでは、アイドル向きの宿が異なるのでしょうか?
「モーニング娘。」で最も多かった「女宿」は、“影の実力者”といわれ、とても野心的でストイックな宿。名前の通り、男女問わず“女性的な星”で陰のオーラを放ちます。ですが、そこが魅力にもなり、また自他共に厳しく裏社会を牛耳るボスともいわれる宿です。
そんな「女宿」に該当するメンバーは、やはりどことなく影があったり、野心が強そうな雰囲気が見受けられます。ストイックなゆえに、少々厳しそうな感じも。
次に多かった「斗宿」は、三大幸運宿のひとつで“カリスマの星”ともいわれる宿。こちらも「女宿」と同様、ストイックで自他共に厳しい一面があります。二十七宿一の闘争心の持ち主で、特に若い頃は負けん気が強いです。大将星でもありますが、若い頃は不遇で試練も多いです。
「斗宿」に該当するメンバーは、そんな不遇な目に遭っていたとしてもそれをあまり感じさせない、明るい人物が多いようです。また、ダンスが得意な人が多い「斗宿」らしいメンバーも。
「女宿」も「斗宿」も共に名誉運がつよく、特に「斗宿」は、一度名を上げると恒久的に名が残るともされています。そんな「斗宿」の安倍さんが初代のエースで、栄親の関係である「女宿」の後藤さんを加入させ、共にエースにさせたのがブレイクや現在も続いている一因かも?しれません。また、総合プロデューサーである、つんく♂さんの「虚宿」と縁が強く、ぶつかりやすい部分はあるものの、相性が良かったのも関係していそうです。
ただ、「12期」の選考途中から、それまで総合プロデューサーだったつんく♂さんがメンバー選考から外れたようです。しかもそれが不思議と宿曜にもその様子が表れています。
今までつんく♂さんが採用していなかった「角宿」「奎宿」「翼宿」「觜宿」がそれ以降加入しており、「奎宿」に至っては3人加入しています。偶然かは不明ですが、何故か「ジャニーズ」でもこの数年の間に、今まで唯一いなかった「奎宿」が2人デビューしていました。
なので、「角宿」「奎宿」「翼宿」「觜宿」のメンバーが、つんく♂さんがプロデュースしていた頃と、現在の「モーニング娘。」の違いかもしれませんね。