歴代の「モーニング娘。」の「日干支」と「十二運」を一覧にしてまとめました。
※記載しているのは2023年7月時点のものです。
- 1期(97年9月~)
- 2期(98年5月~)
- 3期(99年8月~)
- 4期(00年4月~)
- 5期(01年8月~)
- 6期(03年1月~)
- 7期(05年5月~)
- 8期(06年12月~)
- 9期(11年1月~)
- 10期(11年9月~)
- 11期(12年9月~)
- 12期(14年9月~)
- 13期(16年12月~)
- 14期(17年6月~)
- 15期(19年6月~)
- 16期(22年6月~)
- 17期(23年5月~)
- まとめ
1期(97年9月~)
2期(98年5月~)
3期(99年8月~)
4期(00年4月~)
○ 石川梨華(1985年1月19日)「戊午・帝旺」
5期(01年8月~)
○ 高橋愛(1986年9月14日)「辛酉・建禄」
6期(03年1月~)
○ 道重さゆみ(1989年7月13日)「甲戌・養」
7期(05年5月~)
○ 久住小春(1992年7月15日)「壬辰・墓」
8期(06年12月~)
○ 光井愛佳(1993年1月12日)「癸巳・胎」
○ ジュンジュン(1988年1月11日)「乙丑・衰」
○ リンリン(1991年3月11日)「庚辰・養」
9期(11年1月~)
○ 鞘師里保(1998年5月28日)「乙亥・死」
10期(11年9月~)
○ 飯窪春菜(1994年11月7日)「丁酉・長生」
○ 佐藤優樹(1999年5月7日)「己未・冠帯」
○ 工藤遥(1999年10月27日)「壬子・帝旺」
11期(12年9月~)
○ 小田さくら(1999年3月12日)「癸亥・帝旺」
12期(14年9月~)
○ 野中美希(1999年10月7日)「壬辰・墓」
○ 牧野真莉愛(2001年2月2日)「丙申・病」
○ 羽賀朱音(2002年3月7日)「甲戌・養」
13期(16年12月~)
○ 加賀楓(1999年11月30日)「丙戌・墓」
○ 横山玲奈(2001年2月22日)「丙辰・冠帯」
14期(17年6月~)
15期(19年6月~)
○ 北川莉央(2004年3月16日)「甲午・死」
○ 岡村ほまれ(2005年5月9日)「癸巳・胎」
○ 山﨑愛生(2005年6月28日)「癸未・墓」
16期(22年6月~)
○ 櫻井梨央(2005年11月11日)「己亥・胎」
17期(23年5月~)
○ 井上春華(2006年5月6日)「乙未・養」
○ 弓桁朱琴(2008年7月8日)「己酉・長生」
まとめ
今回は「日干支」と「十二運」をまとめました。「モーニング娘。」の歴代メンバーは、現時点で総勢45名いますが、「六十干支」では「甲戌」「壬辰」「癸巳」などの同じ干支が複数出ているなど、特定の干支が多かったり、ひとつも無かったりと偏りが見られました。
「日干別」で数えると、
甲 5 乙 5
丙 6 丁 3
戊 5 己 3
庚 4 辛 3
壬 5 癸 6
ということで、「丙」と「癸」が日干で一番多く該当していました。「丙=太陽」の明るくて元気な部分と、色気のある湿った雰囲気と負けず嫌いな「癸=雨」を併せもつということで、グループのイメージ的にも合っているといえそうです。
エースやセンターといわれるメンバーを見てみると、断トツで「乙」が多く該当していました。“草花”に例えられる「乙」は、見た目や雰囲気が可愛らしい人が多いのが特徴で、一見か弱そうに見えて実は強かな世渡り上手です。可愛らしさと強かさを併せもつ「乙」が、女性アイドルに多いというのは納得です。
また、「庚」と「辛」を日干にもつメンバーがひとつの時代を築いている傾向にあるようですが、どちらも「金」の五行で、元々もっている鋭いセンスや光る才能を磨いていく十干です。オーディションを経て、プロの歌手へと自己鍛練していくその過程が、「モーニング娘。」らしくも思えます。
続いて「十二運」は、
胎 4 養 4 長生 3
沐浴 1 冠帯 5 建禄 2
帝旺 5 衰 3 病 4
死 5 墓 7 絶 2
ということで、「墓」が一番多く該当していて、次点が「冠帯」「帝旺」「死」でした。
「墓」と「死」は、共にストイックで忍耐強い星です。「墓」は、地道にコツコツ努力するタイプがいる一方で、陽転した明るくて華やかなタイプもおり、「死」は努力を見せない影の努力家で、カッコいいイメージをもたれやすい星です。この努力家な二つの星が多いということは、これぐらいのストイックさと努力が必要なのかもしれません。
「冠帯」と「帝旺」は、共に強運を備えたパワフルな星です。「冠帯」は、女王の星とされ、負けず嫌いで猪突猛進な性格。アイドル歌手にも多いです。「帝旺」は、名前の通り、帝王のように頂点に君臨する星です。グループの基礎や実権を握るようなタイプとされ、実際に歌の面やグループ面で主導権をもっているように思えます。
全体的に、奇人変人や天才ともいわれる「異常干支」や、非常にパワーの強い「専旺干支」、気性が激しく特殊な運をもつ「魁罡」など、他にも芸能界で成功している人が多い「日干支」が数多く該当しているため、相当な個性的な人物ばかりで、特殊な才能やスター性をもつ芸能界向きの人が多いです。